蕎麦猪口は、60点ほど展示しています。そのほとんどは、割れなどがあるものを庵主が金継ぎし、修復したものです。
茶杓(抹茶をすくうための道具)は、茶人自らの手で作り、自身の人柄や趣向を表現する手段でもあります。茶人が茶会のために削り、削った茶杓を手紙として贈られたとの話もあります。 写真は、庵主が削った茶杓。
東山焼 金継ぎをしました。割れたり、ひひがあればお直しいたします。
古い高坏です。